薬事法と病院と厚労省

皆さんは薬事法をご存知でしょうか。
その名前から薬に関する規制を連想する方が多いと思いますが、実は医薬品だけでなく、医療機器、広告などに関しても適応がなされている法律です。
1960年に制定されてから、今日まで運用がなされてきました。
ご存知の通り、最近では病院経営は簡単なものではなく、病院によっては破産に追い込まれるような事例も発生しています。
そもそもの来客数の増加、導入する機材や人件費の高騰など、様々な理由が病院経営の危ぶまれる原因となっています。
そんな中で、医薬品や医療機器、広告に関する規制への認識が甘くなり、薬事法に違反する事例も発生しています。
薬事法(広告)に背いた病院は、科学的根拠の乏しい誇張表現を自社ウェブサイトなどで記載し、不当な方法で来客を募っています。
世間の目は、厚生労働省役人が天下りをし、病院をますます荒廃させている、というふうに映るかもしれませんが、当事者たちは想像以上の経営努力、苦労をしています。
その過程で生じてしまった薬事法違反は、どのように処罰すべきか、同様の現象を繰り返す人がいなくなるにはどうすればよいか、日本という国全体で考える必要があります。
詳しい話は長くなるのでここでは省きますが、ぜひ薬事法について学んでみてください。
そして、どうすればサービス運営者、受益者にとってよい制度を作ることができるか、考えてみることをおすすめします。